ドーナツ屋さんは危険な仕事 in Donutsking

どきどきのトライアル。

事前にブログで情報収拾していた通り、

止まらない。できることあるかすぐ聞く。なんでもYes！にこにこ。

をモットーに8AM~4PMまでもちろん立ちっぱなし＆止まる時間なしで

とにかく笑顔で働きまくった。

けど、途中でコーヒー淹れてくれたり、失敗ドーナツくれたり。

とにかくオーナーが優しくて、聞き取りやすい英語で救われた。

日曜日だったこともあり、かなり忙しかった。

揚げたプレーンのドーナツにコーティング9種類くらい。

けど、その作業はとっても楽しかった。

そこから少し接客。が、しかしやっぱり聞き取れない英語。

なんども聞き返す始末。

なんでも経験だ。

お昼休憩を３０分とって、残りの１０分は好きな時に〜

と言いつつ、忙し過ぎてそんなの行ってる暇がないくらい。

あとはミルクシェイクの作り方や、後片付け。

この後片付けが本当に力仕事だった。

油まみれのドーナツを冷ますネット10枚くらいずっと洗い続ける。

そしてコーティングのチョコレートの追加。

固まっていて思うようにすくいあげれない。

そんなこんなであっという間に終わりの時間。

仕事は楽しかったし、ボスも他の仕事仲間もいい人ばっかりだった。

ただ難点は電車を使わないといけないということ。

Wellingtonでは時々電車が止まったりする。

だから考えたいと言ってその日は終わった。

で、チェックしてみると案の定電車が止まっている。がーん。

バスで帰る方法があるけど、乗り換えしなくちゃ。

そんなこんなでバス停で乗り場を中国人に聞いてみた。

すると最初はわからないと言われ、他の人に聞いてみることに。

その女の子と話しているとさっきの中国人。

なにやら、自分の息子が迎えに来るのを待っている模様。

で家まで乗せて帰ってあげるよ。と。神様か。

そして息子登場！日本人ですか？の発言にびっくり！

なんで日本語喋れるのーーーー！そこから話は広がり、無事お家まで送り届けてもらいました。

出会いに感謝の日。